今日は待ちに待った亀田大毅の世界戦でした。子供がグズグズしていて、試合が始まった後もなかなかテレビをつけられなかったのですが、HDDレコーダーでちゃんと録画を入れていたので安心して子供を寝かしつけました。

　　　子供が寝た後、録画していた番組を追っかけ再生しました。格闘技の特番は前置きが長過ぎるますが、録画しておくとすべて早送りできるので、イライラしなくていいです！

　　　試合が始まると両者とも最初から決定打が出ないまま試合は進んでいきました。後半に入ると明らかにチャンピオンのデンカオセーンのスタミナが落ちて行くのが分かりましたが、執拗なクリンチで大毅の攻撃を巧みにかわしつづけていました。

　　　素人目から見ると大毅の価値でしたが、判定はデンカオセーンでした。大毅は残念でしたが、この試合で彼の持つ力が十分本物であることが世間に証明できたと思います。経験豊富なチャンピオンと互角以上に戦えたのは、大きな自信となると思いますし、次の世界挑戦で必ず活きると思います。

　　　地味な試合でしたが、今までの亀田大毅の実力は眉唾っぽく感じていたのが払拭できました。2年前のあの出来事から必死に練習したんだと思います。

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